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眼科デビュー

アメリカで初めて眼科医にかかりました。
診察に使う機器や先生が私に出す指示は日本のそれらと同じ(だと私には思えた)だったので、全体的には順調に進みました。これまでの経過についていろいろ質問されましたがこちらが答えたことも理解していただけましたし、先生からの診察結果についての説明もきちんと理解できました。
が、、日本の時と大きく違ったことが 2 点。
ひとつめは、一番最初に受けた視力検査。日本では○の一部があいている記号がずらずらと並んだ表が使われますが、今回の表にはアルファベットが並んでいました。てっきり E がいろんな方を向いた表をアメリカでは使うのかと思っていましたが違いました。まぁ運転免許証を取る時の視力検査で機械の中をのぞいてアルファベットを読んだような覚えがあるので、その表自体には驚きませんでしたが、何といっても、あの C のようなものが並んでいる日本の表に比べて格段に難しく感じられました。C と D と O、K と R なんかほとんど見分けがつきませんでしたもん。そして決定的に違うのが結果の表示方法。やっぱり 20/XX というんですねー。20 ÷ XX とすれば日本と同じになる、たとえば 20/20 なら 1.0 ということらしいです。で、結果はというと、20/25+2 という具合でした。これって 0.8 ってことじゃないですか、、通りで K と R も見分けられず異様に難しく感じられたはずです、、日本じゃずっと 1.5 だったのにぃ。。
ふたつめは、次に受けた眼圧の測定方法。機械の前に座ると眼球に向かってピュッッと空気を当てられるというあのちょっと恐ろしい検査方法だとばかり思っていましたし、実際に別のところでそういう機械を見かけたのですが、私が受けた時は、まず、眼球の感覚を麻痺させる目薬をさしますねぇ~とおっしゃるじゃありませんか。へ?麻痺?と恐ろしくなり説明を求めると、その後で何やら測定器を眼球に直接あてるなんて言うんですよ。初めてのことでおっかなびっくりでしたが、目薬のおかげで何てこともなくあっという間に終わりました。ちなみに眼圧を表すのには日本と同じ、mmHg が使われます、同じでよかった。
次は日をあらためて視野の検査を受けに行ってきます、わくわく。
by modesto_ca | 2006-02-02 15:31 | ひとりごと
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